国営アルプスあづみの公園について その1

常念岳のふもとから、烏川(からすがわ)が流れている。この写真は、その渓谷のものである。
冷たい清流である。ここは、県営の公園になっており、快適な遊歩道が整備されている。芝生の広場もあり、ちびっ子が遊ぶのに程よい浅瀬も作られている。平日は人が少ないのだが、今日のような休日には、家族連れでにぎわっている。そこかしこにタープが張られ、バーベキューをしている。犬を連れて来ているカップルもいる。なかなかに楽しそうである。
(→長野県営烏川渓谷緑地)
以前からここには、ときたま訪れていた。良い場所であると思っていたのだが、どうも変な事になっているらしい。
このちょっと下流に、来週から国営の公園がオープンする。これがナゾなのである。今ある県営の公園でも、充分に楽しめるのだが、さらに大規模に整備して公園を作るのだという。来週は、その一部が開園する。わたしも、以前から工事が進められているのは知っていた。しかし、その全容までは知らなかったのだ。
現場は、すでに、大規模な整備が進められている。以前ならば見事な赤松の林があったところが、切り開かれて立派な舗装路になっている。道路沿いにフェンスが張り巡らされ、真新しい建物も、いくつか見える。それらを横目で見ながら、わたしの疑問は膨らんでいた。こんなにも整備された公園が、本当に必要なのだろうか?そして、自宅に戻って、公園の全容をネットで調べて愕然としたのだ。
(→国営アルプスあづみの公園)
(→国営アルプスあずみの公園ホームページ)
その総面積は約350ヘクタール。東京ドームで言うと、約75個分の広さである。350ヘクタールというのは、広すぎはしないか?東京ディズニーランドのテーマパーク部分だけでも、51ヘクタールなのだが。その7倍もの面積を使って、いったい何をしようとしているのか?いったい、どれだけの税金が使われているのだろう?
さらに調べてみると、当初からの違和感が、さらに大きくなっていく。
(後日に続く)
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